ニデック

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不適切会計問題で揺れるニデックが11月14日、2025年4~9月期連結決算で877億円もの大型損失を計上したと発表した。 同期間は売上高こそ前年同期比で微増の1兆3023億円となったが、営業利益は82.5%減の211億円に落ち込んだ。大型損失の原因は、車載関連事業でこれまでの同社にはないような「ミス」が出たためと見られる。

独裁が生んだ歪かもしれない。まあ上場企業でなければよいのだろうが。ニデックは1974年、永守義信氏が2000万円で設立した会社だが、あっという間に世界的企業となった。彼は「企業とは常に成長しなければならない」と公言する。ニデックでは、グループ各社の幹部・管理職が毎日、売上高や受注、コスト削減など複数の項目の動向をチェックし、未達な問題が起こると、即座に集まって対策を練り、実行する「日足会議」がある。こういう風土が不正会計を生んだとする人も多い。パワハラがまかり通る会社だったのだろう。

永守義信会長を信奉する経営者は多い。実はフェローテックの賀社長もその一人だ。今はどうなのかわからないが、同じようなことをしていた。彼の周りはイエスマンばかりであり、とある取締役は陰で悪口を言っていた。フェローテックには転職してきた人が多いが、社風の違いにびっくりしていたようだ。

私は良い悪いを言っているのではない、ただ文句があっても面と向かって言えない社風は問題であるような気がすると言っているのだ。将軍が戦闘で戦っていた「キングダム」の時代とは違って、現代は無人のドローン、ミサイルの時代だ。楽して儲かるシステムの開発を中心にすべきかもしれない。

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