仕事の依頼

2〜3分

最近、私のところに天然石英原料のコンサルタント依頼が多い。太陽電池バブルが終わるころに始めた会社が多いのだが、その時に参入した会社は大手投資会社や大企業が多い。この業界を知るものではなく素人である。それが太陽電池の低迷とインド原石の問題で頓挫している。昨日もそのような会社と会ったが、面白いことに技術の責任者は大学の先生が多い。私からすれば大学の先生がやるような仕事ではないと思っていたが、中国ではそうでないらしい。このような新規の会社の製造能力は大きく年1万トンとか3万トンとかの規模で、投資額の10億円から20億円という驚くべき金額である。それがうまくいかないとなれば、責任者の首も飛ぶので必死である。

依頼は決まって、品質改善と販売促進である。金のためにやるのは進まないので、気が乗らない顔をするため、相手も察知する。私は天然石英を駆逐したいのだ。それが天然石英を売りたいというお客とのギャップに途中で白けてしまう。

私が天然石英原料から撤退したのは2年前、業界の衰退はすでに始まっていた。その時点で新規参入など愚の骨頂だ。市場の動きに敏感であるべきであり、最初は小規模で初めて量産をすべきか慎重に判断することがリスク回避には必要だ。

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