
これは大学卒業の時に、講座の人たちと温泉に行った時の写真である。22歳であろうか? 教授、助教授、技官2人、大学院2年生5人、ほかが大学4年生である。最後列の髪の長いのが私である。青で囲んだ吉田と私が大学院に進学となっている。赤で囲んだ男が、現在高級アルコール工業の社長の川合である。川合は東工大の研究生になって、親父が作った高級アルコール工業に就職した。この当時の人に卒業以来あったことはない。川合は偶然、30年前にアムステルダムのスキポール空港であったことがあった。お互い分かったくらいだから顔があまり変わっていなかったのだろう。
私はここで有機合成をやっていた。まさか卒業後に石英をやるなど思いもしなかった。まあ有機合成はほとんど文献にあるようなもので、製薬会社でも頭の良い人にかなうはずがなかった。大学院に入った吉田は富士フィルムに入った。そして私は東芝セラミックスに入った。それから46年。一度集まって話をしてみたいものだ。