ほぼ立上げを終了した。まあ装置の改善点はあるがたいしたことではない。それを基に、自動化ラインを検討中である。月産300トン規模の製造ラインだ。それにより高純度廉価品の製造原価300円/kgを達成できると思っている。その後は、溶融技術に特化しようと思う。特に3トンの真空溶融インゴットの条件出しを行うつもりである。それが終わったらオスラム炉でむく棒と板を作りたい。酸水素とプラズマはすでにできているが、大量生産には電気溶融が向いている。
実はその後は、まったく違う方法での合成シリカ粉のライン設計をやる。この方法は月産1000トンも夢ではない。原価100円を目指す。この方法で天然石英を駆逐する。この方法の課題は急速焼成だ。インラインの真空焼成という難問に挑戦しなくてはならない。しかし、できないことはないと思っている。