22日に日本に着いてからずいぶん長い間日本にいたように思う。今日は成田に泊まり、明日の朝早い便で中国に戻る。体調が悪くなって、ここ二日はお酒を飲んでいない。やはり仕事をして1万歩くらい歩く生活に慣れてしまったのだろう。ごろごろしているのは性に合わない。
回遊魚は泳がないと死んでしまう。サメやマグロなどはエラ呼吸ができない。普通の魚はエラ呼吸なので泳がなくとも生きていける。人の肺呼吸はエラ呼吸と同じ仕組みだ。しかし太古の昔の魚は皮膚呼吸だったようだ。魚が大きくなると皮膚呼吸では足りなくなり、エラ呼吸に進化した。
さてサメは温暖化で絶滅の危機を迎えている。温暖化により海水に酸素が溶け込む量が減り、深海に棲めなくなり、海表面近くに暮らしている。エラ呼吸であればえらを激しく動かすことにより酸素を得られるが、エラが動かないサメにとってはそうはいかない。海表面付近は漁場であり、サメが乱獲されている。
泳いでいなければ死ぬような動物は、絶滅危惧種だ。我々もまた絶滅危惧種なのだろう。仕事をしないで過ごすなんて死ぬことと同じだ、いや死んだも同然である。来週から、いや日曜日から仕事をしよう。