2024年4―9月期の世界販売台数は前年同期比1・6%減の159万6000台。中国が同5・4%減だったのに加え、日本が同2・4%減、北米も同1・0%減と他の主要地域も販売を落としている。「タイムリーに顧客のニーズを満たす商品を提供できていない」(内田社長)ことが背景にある。 これがインセンティブ(販売奨励金)の増加をもたらし、コスト増やインフレ影響が収益を圧迫。4―9月期連結決算で営業利益は同90・2%減の329億円に落ち込んだ。
私の友達が日産シルフィーを買った。中国での価格は150万円だった。こんな安く売って大丈夫かと思ったが、案の定このていたらくである。社長が戦略の失敗を認めて、リストラをすると発言したことに対し、この人がまずやめるべきだと思った。この人は下から随時報告を受けているのだろうか?部下任せにしていないだろうか?総報酬が6億5700万円で半分を返納するとしても3億円以上を手にする。これでいいと思っているのだろうか?
JALの会長になった稲盛和夫は月に一回3日間開かれる業務報告会で叱責することが多かったという。稲盛は業績が悪い時だけでなく、いい時も𠮟責した。それは現状を正確に把握していないのではないかと思うからである。どんな結果でも正確に現状を分析し理解することの重要さを教えたかったからだ。
日産の場合、今回は業績が悪かった、その原因は何々で、対策としてリストラをします。という低レベルにあきれてしまう。経営に対する真剣さが足りないのではないか?