南デンマーク大学のカール・クリステンセン教授は、研究チームを率いて70歳以上の双子1826人を選び、7年間追跡調査を行った。 亡くなった675人のうち、双子では顔が若いほど差が大きく、老けて見える人ほど先に亡くなる可能性が高いことが研究チームによってわかりました。
クリステンセンは、人の平均余命を知るには、その人の顔を観察すると説明しました。 なぜなら、つらい人生を送っている人は早く死ぬ可能性が高く、人生の困難が顔に書かれているからです。 「臨床医は一般的に、患者の健康状態を判断する基準として外見年齢を使用します。これは、70代の人が長生きするかどうかを予測するための重要なバイオマーカーです」と研究者は述べています。
見た目が若く見えるのはDNAによるものでしょうか?答えは「No」です。DNAが老化に関与する割合は15-25%で、生活環境や習慣がより重要なのだとか。よく男や女はその生きざまが顔に出るというが、これは本当らしい。美男美女も歳をとって醜くなる人もいる。これは内面が顔に染み出してくるからだ。「性格」「品性」「知性」「倫理観」「価値観」が外見を作るのだ。
私はもう70歳近いのだが、50代にみられる。(まあお世辞も入っているだろうから10歳くらい若いというのが正解だろう)。一因に大学時代に教授から言われた言葉があると思う。私はすごく深刻に悩むほうであった。学業でもプライベートでもそうだった。教授はこういった。「ケセラ・セラって知ってるか?」 私は「はい」と答えたのだが。「一生懸命考えたら、最後はなるようにしかならない。ケセラ・セラだ」 その当時、私は懐疑主義者であった。真理は全てすべてを疑うことによってのみ得られると思っていた。しかし、懐疑主義に楽観主義をプラスすることによって、人生はつらくなくなるのだ。
何かを成し遂げるためには工程が大事だ。結果はなるようにしかならない。それからはストレスが軽くなった。
これが良かったのであろうか? 向学心や向上心はそのままで、人生が楽しくなった。これが若さを保つということなのではなかろうか?