最近、ドイツのハーメルンにある太陽エネルギー研究所(ISFH)の権威ある認証報告書によると、LONGi Green Energyが独自に開発したHBC太陽電池は、全レーザーパターニング量産プロセス技術を使用して27.09%のセル変換効率を達成し、単結晶シリコン太陽電池の効率で世界新記録を樹立した。
BC太陽電池とは、フルバック電極コンタクト結晶シリコン太陽電池、PN接合と金属接点は太陽電池の背面にあり、セルの前面はSiNx / SiOx二重層反射防止パッシベーションフィルムでできており、金属電極シールドがなく、入射光を最大限に活用し、光損失を低減し、より効果的な発電面積、高い変換効率、およびより美しい外観をもたらす。
TOPConとIBCのTBCルート、およびHJTとIBCのHBCは、現在主流のNタイプ製品だ。 しかし、LONGiのHPBCはP型製品である。今回はHBCであるため、N型を使用したと思われる。
BCバッテリーの製造プロセスは非常に複雑でコストがかかり、長い準備プロセス、コストと一貫性の問題、表面コンパウンドを減らす必要性、シリコンウェーハとスプーンの寿命に対するより高い要件など、将来的に一連の問題を解決する必要がある。さらに銀の消費量が非常に多いというデメリットがある。
LOMGiはこのBC太陽電池が主流になると言っているが、TOPConと激しく競争している段階だ。すべての太陽電池メーカーは開発の中心をペロブスカイト太陽電池に移している。LONGiはタンデム型で33.9%の太陽電池を開発した。中国では試験量産として1GWの規模になっている。そして相次いで異業種からの参入がある。まず液晶世界一のBOE, 比亜迪(BYD)、長城汽車といった自動車メーカーや、中国原子力発電大手の中国核工業集団などである。特に長城汽車は無錫に1GWのラインを持っている。2014年には相当な規模での生産が始まる予定だ。
技術の進歩は早い。単結晶シリコンの時代はもう終わるかもしれない。