石英原料はバブル

4〜5分

 石英原料粉はバブルを迎えている。既に100社以上の製造会社が存在する。猫も杓子も石英原料粉なのである。昨日、特変電工という高圧トランスを製造する会社が参入しているという話が出た。特変電工は売り上げ1兆円の大企業である。記事によると2024年の半ばに年産20万トンの石英原料粉のプラントを稼働させるということだ。これは中国中の石英粉消費量より多い。現在の中国の石英るつぼ用の石英原石はインドに頼っているが、年に10万トンより少ない。20万トンをアウトプットするためには40万トンの原石が最低限必要だ。何を考えているのだろう。完全にバブルだ、中国のバブルは全く関係ない人が参入してくる。装置はすべて中国で作っているから製造ラインはできる、技術者はどこからかスカウトすればいい、しかし原石がなければ何もできない。

 今日は、ずっと考えていたことがクリアになった良き日だ。私がやっている水ガラスからの合成シリカ粉を天然石英の代わりに使おうとすると問題が発生する。ずいぶん前、合成石英るつぼの液面振動では、合成シリカの構造が天然石英ガラスに比較してアモルファスであり、これがシリコン融液との反応を進めガスを大量に発生し液面振動が起きると説明したが、ずっと私には疑問だった。レーザーラマンで調べてもそれほどの差はなかったのだ。それが違う原因であることがわかり、合成シリカ粉を改善する方法を発見したのだ。この技術を使えば、天然石英より良い特性が得られる。ここ3カ月くらい考えてきたことだったが。昼から理論式を組み立てた。

 来月、15日に日本に帰るチケットを持っていたのだが、滞在日数を数えたら91日になってしまっていたことに数日前気づいた。そこで13日のチケットを新しく買った。27日に韓国に行き、30日に中国に帰るので、日本滞在期間は13日間となる。その期間中、孫の誕生会、七五三、兄の施設を決めたり、墓参りに行ったりとプライベートのことが多いが、合間に自分のことをしようと思っている。

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