全財産を寄付した男

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 全財産80億ドル(約10兆8000億ウォン)を社会に還元した米大富豪チャールズ・フランシス・チャック・フィーニー氏が亡くなって数日が経っても追悼が続いている。
「チャック・フィーニー」という愛称で呼ばれたフィーニー氏は9日、92歳で亡くなったとウォール・ストリート・ジャーナルなどが伝えた。世界的な免税店会社DFSの共同創業者で、米国で指折り数えられる大富豪だったフィーニー氏は老後生活のために200万ドルと子ども5人に残した一部の遺産を除いて全て寄付した。フィーニー氏は亡くなるまでの数年間、サンフランシスコの2部屋だけの小さなアパートを借りて妻と一緒に老年を送ってきたという。
フィーニー氏の質素な生活はよく知られている。フィーニー氏が創業した免税店DFSは空港などでブランド品を販売しながら売上を上げたが、フィーニー氏は腕時計に15ドル以上を使わなかった。富の象徴である豪華ヨットも購入せず、出張の時はエコノミークラスを利用した。住宅や自動車は数十年間所有しておらず、地下鉄やバス、タクシーを利用していた。
人の価値は、儲けた方法や額によるものではなく、金の使い方によって決まる。金の使い方に品性が出るからだ。贅沢をしてもさらに欲が出て満足できなくなる。結局幸せになるには欲を捨てるしかない。

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