文部科学省が2022年度、全国の国公私立学校を対象に実施した「問題行動・不登校調査」で、病気や経済的理由などとは異なる要因により30日以上登校せず「不登校」と判断された小中学生が前年度比22・1%(5万4108人)増の29万9048人となり、過去最多を更新したことが判明した。小中高と特別支援学校のいじめの認知件数も68万1948件で過去最多だった。
文科省は不登校の児童や生徒が自宅や、校内の別の教室などでオンライン授業やテストを受けた場合、成績の評価に反映させるよう求めているらしい。また、不登校の子どもが通えるフリースクールなどを保護者に紹介する窓口を自治体に設置するようにする。
このほか▼児童や生徒の事情にあわせて特別なカリキュラムを組める「不登校特例校」を全国300か所に設置することを目指すことや、▼タブレット端末を使って児童や生徒の心身の健康観察を日常的に行うといった対策も取るということです。
いじめに関しては、1 学校の設置者及び学校が講ずべき基本的施策として、①道徳教育等の充実、②早期発見のための措置、③相談体制の整備、④インターネットを通じて行われるいじめに対する対策の推進を定めるとともに、国及び地方公共団体が講ずべき基本的施策として、⑤いじめの防止等の対策に従事する人材の確保等、⑥調査研究の推進、⑦啓発活動等について定めること。
2 学校は、いじめの防止等に関する措置を実効的に行うため、複数の教職員、心理・福祉等の専門家その他の関係者により構成される組織を置くこと。
3 個別のいじめに対して学校が講ずべき措置として、①いじめの事実確認と設置者への結果報告、②いじめを受けた児童生徒又はその保護者に対する支援、③いじめを行った児童生徒に対する指導又はその保護者に対する助言について定めるとともに、いじめが犯罪行為として取り扱われるべきものであると認めるときの警察との連携について定めること。
4 懲戒、出席停止制度の適切な運用等その他いじめの防止等に関する措置を定めること。となっている。
教育は難しいものだ。私の時代は体罰など当たり前、夕方になると手が震えたアル中教師もいた。私は女性教師からは嫌われていた。小学校の低学年のときはよく「知ったかぶり」と言われた。中学校の時、女性教師が教壇にノートを忘れていき、私はそれを見た時、私への文句が書いてあったのを覚えている。学校でも家でも勉強しろとは言われなかった。スキー大会なども仮病で行かなかった。家にいて寝ているわけでもなく、ワインなどを飲んでいた。別に家の人も何も言わなかった。放任主義は良いこともある。何でも自分で決め実行できる。私には合っていたかもしれない。
子供は一人一人違う。それを認め、ある程度のことは許容する学校環境が必要だ。こうしなければならないなどとしてはいけない。しかし、文科省や教育委員会、教師、家庭に任せられるようなものではもうないのかもしれない。地域には暇な高齢者がたくさんいるわけだから、その協力を求めるべきである。無職の健康な高齢者に対しては、年金に若干上乗せをする形で、ボランティアを義務付けたらどうだろう。