アワビとサザエ

2〜4分

 昨日の夜はアワビのバターソース焼き、サザエのつぼ焼き、ホタテの中華風を自分で作って食べた。田舎ではアワビもサザエも誰も買わない、しいて言えばカキは買う人がいる。アワビもサザエもスーパーマーケットでペット化している。ウィスキーも今日で飲み終えた。明日また買おうと思う。タリスカーウィスキーもまたスーパーではペットのようにずっと置かれている。私が買うのを待っているように。
おいしい料理や美味しい酒は、人の体調や気持ちによって味が変化するものだ。ただ三度の飯を食べればいいというものではない。そこに食の奥深さがある。私が料理をするのは技術と似ているからだ。普段普通に食べている豆腐やこんにゃくは技術屋が作ったとしか思えないし、調味料や香辛料は触媒のように劇的に味を変える。地球上には無限の食材があり、無限の組み合わせが存在する。実に面白い。
酒もそうだ。紀元前8000年頃にはすでにワインが作られていたそうだ。同じころ中国でもブドウを発酵して作っていたし、メソポタニアではビールが飲まれていた。そして6世紀には中国で蒸留技術が使われ白酒という強い酒が行くられた。この技術はヨーロッパに渡りウィスキーの技術となっていく。これは完全にバイオと化学の領域である。実に面白い。
私も食と酒を研究しようと思っている。これは食材と酒を経費で落とすためではないということを言っておかねばならない。

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