リビアの洪水

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国家分裂状態のリビアを襲った大雨による大洪水で、最大の被災地となった東部デルナのアブドルメナイム・ガイシー市長は13日、死者が7200人になったと明らかにした。負傷者は8300人。中東の衛星テレビ、アルアラビーヤのインタビューで語った。通信回線が途絶えるほか、停電や断水もあり、捜索や救助は難航している。
世界気象機関(WMO)などによると、リビアに豪雨をもたらしたのは「メディケーン(地中海ハリケーン)」と呼ばれる台風のような低気圧だった。
9月上旬にギリシャ西方のイオニア海で発生し、同国の気象当局によって「ストーム・ダニエル」と名付けられた。同国中部で24時間に750ミリという平年の1年半分の記録的な雨を降らせ、トルコ、ブルガリアと合わせた3カ国で少なくとも27人の死者を出した。
その後、海水温の高い東地中海を南下しながら力を強め、10日に最大勢力になってリビアに上陸した。風速は毎秒20メートル程度で、11日の朝までに最も多い所で24時間に400ミリを超す雨を降らせたという。
この大雨は地中海の海水温が高いために発生した。リビアは砂漠が多いところだ、砂漠に大雨が降ると表面にある砂が土石流となって流れる。地下の砂は乾燥によって固まり、水を吸収しない。砂漠で溺死。これがたまにある。
2億33万年の地球。火山が噴火し、大気中の二酸化炭素を急激に増やし、地球の気温を上昇させた。この大雨は100万年続いたとされる。その後、雨は止み大雨に適した生物は絶滅していく。そして腐った生物の死骸を食べて進化したのが恐竜だ。我々人類も今、絶滅への道を突き進んでいるのかもしれない。

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