インドでニパウィルス

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 インド南部ケララ州で13日、致死性の高いニパウイルスの感染拡大を防ぐため、一部の学校やオフィス、公共交通機関が閉鎖された。同州では2018年以降で4度目となるニパウイルス感染が発生しており、8月30日以降で感染者2人が死亡。少なくとも8つの村が感染封じ込めエリアとして宣言された。
州保健当局者によると、成人2人と子ども1人が感染し入院している。ニパウイルスは感染したコウモリや豚、ヒトの体液と接触することにより感染する。致死率は高いものの、過去においては感染力は低いという。
インド最南部のケララ州は、アラビア海に面し、背後に西ガーツ山脈がある観光地である。
このニパウィルスはオオコウモリが持っているウィルスで、このコウモリがかじった果実を豚が食べて感染したと推定されている。ただインドの大多数はヒンドゥー教とイスラム教であるため、豚は食べないのでどういう感染経路なのだろうか?まあいくらヒンドゥー教とイスラム教と言っても絶対食べないわけではないから、食べたのでしょう。過去にマレーシアとバングラデシュで流行し、死亡率は40%だったそうだ。現在、人から人への感染は確認されていないが、変異によって感染するようになるかもしれない。
「1997年、インドネシアの森の上空は煙に覆われていた。農地を作るための火が、干ばつの影響によって、日本の本州の半分を超えるほどの広さに燃え広がったのだ。煙のせいで木々は実をつけることができず、これを主食とするオオコウモリは食べ物を求めて他の土地へと飛び去った。オオコウモリがマレーシアの果樹園に住みついてまもなく、近隣地域のブタに病が広がりはじめた。原因はおそらく、オオコウモリがかじった果実を食べたせいだと報告された。 病気は養豚農家の人々にも感染した。1999年までには、265人が重度の脳炎を起こし、105人が死亡した。ニパウイルスの人への感染は、このとき初めて確認され、以後、東南アジア全域で流行を繰り返している」
このように人間のエゴに対し、自然は報復を行う。我々はもう自然を破壊することを止めなければならない。我々はインドで石英を掘っている。グーグルマップを見てもわかるほど広大な露天掘りの跡。私はもうこんなことはやめるべきだと思っている。インドの平均寿命は67歳であり世界一短い。大気汚染、ウィルス感染、糖尿病などによってそうなっているのだが、肺疾患での死亡者は年間90万人で全死亡者数の10%を占める。インドも人口を減らし、省エネ、環境問題に真剣に向き合うべきだ。

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