処理水放流だが

6〜9分

「中国が24日から日本の水産物の輸入を停止するなか、上海の日本料理店では予約のキャンセルや嫌がらせの電話が相次いでいます。HORITA堀田 堀田智さん:「きょうは朝の早い時間から(嫌がらせの)電話が多くて、キャンセルも続いています」日本の水産物の輸入停止に合わせ、上海市内の飲食店やスーパーなどでは地元当局が抜き打ち検査を始めました。検査は水産物以外も対象で、「違反」と認定された場合日本円で最大数百万円の罰金を科されるということです。この店では、当局の査察に対応するため食材を中国産や日本産以外のものに切り替えたといいます。
HORITA堀田 堀田智さん:「僕らは対応のしようがないので、ずっと耐えて待つ。その流れに合わせる感じです」上海市内だけで6000店舗以上の日本料理店があるとされ、一部の店では「日本の食材を使っていない」と掲示を始めるなど影響が出ています」
フランスの心理学者ギュスターヴ・ル・ボン(1841 – 1931)は、人は、群衆の中にいるとき「暗示を受けやすく物事を軽々しく信じる性質」を与えられ、論理ではなく「イメージ」によってのみ物事を考える群衆は、「イメージ」を喚起する力強い「標語」や「スローガン」によって「暗示」を受け、その「暗示」が群衆の中で「感染」し、その結果、群衆は「衝動」の奴隷になっていく。これが「群衆心理のメカニズム」であると説いた。ル・ボンはまた、こうした群衆心理が為政者や新聞・雑誌等のメディアによってたやすく扇動されてしまうことにも警告を発した。政治家やメディアは、しばしば、精緻な論理などを打ち捨て、「断言」「反復」「感染」という手法を使って、群衆たちに「紋切り型のイメージ」「粗雑な陰謀論」「敵-味方の単純図式」を流布していく。極度に単純化されたイメージに暗示を受けた群衆は、あるいは暴徒と化し、あるいは無実の民を断頭台へと送り込むところまで暴走を始る。こうなると、もはや事実の検証や論理では止めることができなくなると、ル・ボンは慨嘆する。群衆心理の暴走にブレーキをかけることはできないのか。ル・ボンは人間の資質を定める「教育」にその可能性を求めた。彼は、当時席捲していた暗記中心の「詰め込み教育」が、何事も鵜呑みにしてしまう人間を育てるとして異を唱え、判断力・経験・創意・気概を育てる職業教育を拡大せよと説いた。
ル・ボンの考察のベースになっているのはフランス革命やナポレオンの進軍である。こういった群衆を味方につけることは、現代でも行われている。トランプ元大統領などもそうだろう。プーチンのウクライナ進軍もそうだ。

 バートランド・ラッセルは「懐疑論」の冒頭で、「1つの命題を、真実と考えるべきなんの根拠もない場合、これを信ずることは望ましいことではない」と述べた。そして彼はこう言った。「本当に理性的な人間は絶対に自分が正しいなどとはめったに思うことはない。理性的な人間になろうと思ったら自分の思想に対しても常に疑いを持っていなくてはならない」
 孤高の技術者としては、俗世間のことに無関心で、内なる自分に籠る仙人のような生活で、下界のことには無関心を決め込んでいる。スーパーに塩が無くなれば、醤油や味噌を使えばいいと思ったりする。

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