山形県人のソウルフード、いも煮を作った。サトイモに牛肉、キノコに豆腐、こんにゃく、白菜などを入れて醤油で煮込む。秋になると河原で大鍋で煮込む。日本酒を飲んでいも煮を食べるのだが、お昼から作って飲んで夕方になると、飲み屋に行き、また飲む。これを職場、家族親戚などと数回やる。発祥は最上川を上り下りする船頭たちが地元産の里芋と、京都から船で運ばれてきた棒鱈を一緒に炊いて食べたのが始まりとも言われている。
中国にいる私だが、結局生まれは山形県の小国町であり、遠く離れていても昔いた故郷を思い出すのだ。食べたくて、いも煮やアケビの肉詰めを自分で作って食べる。日本酒を思い切り飲んでみたいのだが、今はウィスキーのハイボールを飲んでいる。
この間、小国に行ったときに、従妹と話していて、親戚との関係が我々の世代では忘れられていることに気づいた。時間があったら調べてみようとおもう。ルーツというテレビ番組が子供のころあった。自分のルーツを明らかにする内容だった。彼はアフリカから奴隷としてアメリカに連れてこられたという複雑な状況だったが、私の場合はそんなに難しくないだろう。