わらび

3〜4分

 わらびの季節ですね、などというのは山育ちの人ですね。私の生まれた山形県の小国町では山にわらび取りに行くのが普通だ。
まずはその豊富な食物繊維。腸内環境の改善や便通の促進、血糖値の上昇を緩やかにする効果がある。その構成は不溶性食物繊維がほとんどなので、たくさん食べることでお腹が張りやすいかも。海藻や大麦などの水溶性食物繊維と一緒に取るのがおすすめ。山菜は低糖質なものが多いのが特徴的だが、わらびはとりわけ食物繊維が多いため、糖質が少なく低エネルギー。血糖値は夜に上がりやすくなるので、夕食に食べるのも良い。
また、茹でたわらびには100グラムあたり160マイクログラムのβ-カロテンが含まれている。β-カロテンは体内で皮膚の粘膜の健康を保つビタミンAに変換され、薄暗いところでも視力を正常に保つ鳥目の予防に役立つ。また、高い抗酸化作用を持ち、活性酸素の発生を抑え、取り除く作用もある。同じ抗酸化作用が強いビタミンCやビタミンEも豊富。 さらに、血液の凝固を助けるビタミンKも含まれ、出血や出血性疾患の予防に役立つのだ。
わらびは生で食べるとプタキロサイドという回腸、盲腸、膀胱などにがんを発症させる物質を含んでいるので、灰や重曹を用いたあく抜きをする。
私はあく抜きをして茹でて、醬油とマヨネーズを付けて食べる。中国では生ではなく水煮として売られている。醤油とマヨネーズというより、炒め物で食べる。これもありなのだ。

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