市川猿之助

2〜3分

 歌舞伎俳優の市川猿之助(47)が18日午前10時15分ごろ、都内の自宅で両親とともに倒れているのが見つかった。マネジャーが発見し、119番した。3人は病院に搬送された。母親(75)は自宅で、歌舞伎俳優で父親の市川段四郎さん(76)は搬送先でそれぞれ死亡が確認された。猿之助は命に別状はないという。
詳細は分からないが、切ない話である。原因は女性週刊誌に書かれたセクハラに関する記事だという。香川照之と同じような内容なのだろうか。
歌舞伎は梨園と呼ばれ、別世界と言われてきた。セクハラなど当たり前に許されてきた世界だが、仕切りが狭くなった。若いころ、芸能界は花柳界と呼ばれ、我々普通の人とは異次元の世界と思っていた。梨園ならばもっと異次元だ。昔、歌にこういうのがあった。「芸のためなら女房も泣かす、それがどうした、文句があるか」
しかし、今ではそんなことをしてたらテレビはおろかラジオも出れなくなった。どこでも品行方正が求められる息苦しい世の中である。
「正義のためなら人を傷つけてもいい」
そういう間違った価値観を持った人が多すぎる。この世界に普遍的な正義など存在しないのに。

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