吉田拓郎の歌を聴いた。
「今はまだまだ 人生を語らず
目の前にも まだ道はなし
越えるものは すべて手さぐりの中で
見知らぬ旅人に 夢よ多かれ
越えて行け そこを
越えてゆけ それを
今はまだ 人生を 人生を語らず」
「人生を語らず」の一節だ。私の青春時代、フォークソングの旗手として活躍した吉田拓郎だが、フォークソングは反社会的な若者が多かった時代、彼はコンサート会場では罵声を浴びせられていた。でも簡単なギターのコードで弾ける彼の音楽はとっつきやすかった。
学生時代の私は長髪で、工学部なのに哲学書を読むような生意気な男の子だった。それから40年。67歳になってもまだ道半ばだ。歳をとっても向学心と向上心を持ち続けたいと思う。まだ人生を語るには早すぎる。