リチウムイオン電池も中国

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中国最大の電気自動車(EV)用バッテリーメーカー「CATL(寧徳時代)」が、上海モーターショーで革新的的な「凝聚態電池(Condensed Battery)」を発表した。単体の重量エネルギー密度は500Wh/kgに達し、高エネルギー密度で安全性も高いという。自動車用の凝聚態電池は今年中に量産体制に入る。

日本人がノーベル賞をもらったリチウムイオン電池は1990年にソニーが実用化した。2000年頃はソニー、三洋などが世界を席巻していた。2008年に50%あった日本勢のシェアが2011年には韓国に抜かれてしまった。そしてその韓国も中国に抜かれてしまった。いまや中国は世界の80%のシェアを持っている。

日本のメーカーは固体リチウム電池で巻き返しを図りたいのだが、実用化は早くとも2025年と言われている。中国は半固体電池を今年中に量産化と言っているので、ここでも日本の技術力が低いということが見て取れる。

500Wh/kgのCATLの電池はEVを狙ったもので、EVの一回充電で1000km走行を基準とすれば、今までの電池の大きさは半分になり、価格も半分近くに下がることになる。EV車のコストの3割は電池であり、これが1.5割に下がればEV車のコストはエンジン車よりずっと安くなる。日本のトヨタはEV車のコストがエンジン車より安くなるのは2035年と言っているが、何を寝ぼけたことを言っているのだろうか?日本メーカーの絶滅が迫っているのに、何をのんきに構えているのだろうか?

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