インボイス制度

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 当初の申請期限だった3月末までのインボイスの登録件数は、累計268万件に達した。登録が進んだ法人に対し、伸び悩んでいた個人事業主だが、3月に法人の2倍超となる18万1,032件の登録があり、累計85万6,060件に達した。総務省「平成28年経済センサス」に基づく法人数は187万7,438件。法人の登録数は182万4,807件で、登録率は97.1%まで上昇した。  一方、個人事業主の数は197万9,019件。登録数は85万6,060件で、登録率は43.2%だった。

 現在、売上高1000万円以下の免税事業者は消費税の納付が免除されている。しかし、現行の制度では課税事業者が申告する仕入税額控除のなかに、免税事業者に支払った「実際には納税されていない」消費税額が含まれてしまう。このような課税事業者、免税事業者ともに消費税を納付しない「益税」が発生しているケースをインボイス制度で改善しようというわけだが、それによる税収増は2,480億円だという。結局増税のための施策だ。

 消費税は10%だから影響は大きいが、私には関係ない。私の会社の収入は海外からのもので、消費税はないのである。日本はこれからどうなっていくのであろうか?高い税率は、税収の増加には結びつかずに、中産階級を滅亡させるだけだということは、戦後のイギリスが証明している。税率をどんなに高くしても、本当の大金持ち、大富豪はそれを回避する知恵も手段も持っている。フランス革命も重税反対により起こり、アメリカの独立もまたそうなのだ。

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