バブルのツケ

4〜7分

サムスン電子がメモリー事業で2月に2兆ウォン(約2000億円)台の営業赤字を出したことが分かった。昨年下半期からの「半導体寒波」で20年ぶりの最悪の赤字が懸念されている。
業績の大半をメモリーに依存するSKハイニックスはさらに厳しい冬を送っている。市場ではSKハイニックスが今年1-3月期に4兆ウォン台の赤字になるという見方もある。昨年10-12月期、サムスン電子半導体部門の営業利益は前年同期比97%減の2700億ウォンだった。SKハイニックスは1兆7012億ウォンの営業赤字を出した。1月の半導体輸出はメモリー半導体の価格下落と需要減少が重なり、前年同期比で44.5%急減した。
DRAMとNAND型フラッシュメモリーの価格は今年に入って下落が続いている。代表的なDRAM相場のパソコン用DRAM汎用製品(DDR4 8Gb)の平均固定取引価格は今月1.81ドルと、4年前(6.74ドル)に比べて4分の1水準に落ちている。
目の前には暗雲が垂れ込めている。市場調査会社トレンドフォースによると、DRAMの価格はさらに今年1-3月期に20%、4-6月期に11%下落すると予想される。NAND型フラッシュメモリーも同じ期間にそれぞれ10%、3%落ちる見込みだ。DRAM価格は昨年下半期に34%急落した。
さらに米国がサムスン電子とSKハイニックスの中国内メモリー生産・投資に規制を強化するという見方があり、状況は最悪に向かっている。サムスン電子は中国でNAND型フラッシュメモリーの40%を、SKハイニックスはDRAMの50%、NANDの20%を生産している。工程転換のタイミングを逃す場合、莫大な損失が避けられない。
これほど急激にメモリー市場が落ち込むとはだれも予想しなかったことである。予想では2023年も成長が続くといわれていたため、オーバーブッキングによる発注がなされていたが、ここにきてキャンセルが相次いでいる。韓国も悪いが、中国の半導体も悪い。アメリカの対中輸出入規制によって赤字が出ている。
それに対し、太陽電池は、まるでバブルのような勢いである。我々は原料を供給しているが、フル稼働を続けている。年間6,000トンを供給しているが、黄はこれを18,000トンに引き上げようと言ってきた。私は反対した。10,000トンくらいなら賛成しただろうが、極端すぎるのである。たった70人の会社で年商200億円にする意味があるかである。バブル崩壊に備えて多角化すべしというのが私の意見である。ちょっと考えに違いが大きい。

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