NHK 胃というもの

3〜4分

 NHKの「HUMANIENCE」という番組を見たのだが、胃の特集でピロリ菌が99%の胃がんの原因だと言っていた。私の父親は胃がんだった。幸運にも完治した。父が胃がんになったのは56歳の時だった。私が大学院を卒業する歳で、私は家の近くの東芝セラミックスに就職した。私はずいぶん前にピロリ菌を調べて、いないという診断だった。姉はあったとのことで除菌を受けたと言っていた。私がピロリ菌を調べたきっかけは人間ドックのバリウム検査で大変な事態になったからだ。便秘になり、お腹が痛くて病院に行き、看護婦に指で掘られるという屈辱を味わったからだ。ピロリ菌の結果を聞いてからバリウム検査は受けていない。子供のころは体が弱く、よくお腹が痛くなった。実家では何でも売っていた。抗生物質なども売られていて、良く飲んだためにピロリ菌がいないのだろうか。昔はとんでもない時代で、大雪が降る地方では冬に医者も行けず、父が薬品を注射したりしていた。祖母が脳溢血になった時、父が医者の指示を受け、注射していたのを覚えている。それで軽い後遺症が残ったのだが、祖母はそれから20年も生きた。私は幼いころ医者になろうと思った。とある一期校(昔は国立は1期と二期校があった)の医学部受験に失敗し、断念した。その時受かっていれば自分の人生はどうなったのであろうか?今でも思うことがある。後悔ではない。私はパラレルワールドに興味があるからだ。

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