朝晩は寒いが昼は快適である。
日本円が対ドルで147円とのこと。対元では20.44円である。海外にいるとその円安の影響は少なくない。約30%近くの円安は30%のインフレと同じことだ。まあ日本国内にいる人はそれほど深刻に考えていないようだが。
中国では国慶節で人が移動したためかコロナ感染者が増えている。それに伴ってロックダウンも多くなって、輸送網も止まっているところが多い。ただ死亡者がほとんどなく、風邪と同じならば、いっそのことみんなうつったほうがいいかもと思ってしまう。三日に一回の検査は地方政府の負担だが、財源も枯渇気味で、その分検査キットの会社は中国企業ランキングに入っている。
さて、70歳を過ぎても働くことを望む人が多いという話をよく聞く。お金のためではなく社会と接していたいというのが理由らしい。会社という村組織にいた人は村から抜けるのが恐怖なのだ。もうサラリーマン気質から抜け出せない。これは自発的洗脳に近い。人類はもともと世界観、宇宙観を持っていた。そのため世界中に人類は散らばったのだが、村社会は大きく人類の世界観、宇宙観を変えてしまったようだ。オオカミが犬になり人のそばを離れなくなったように。サラリーマンにとって退職するということは、犬が飼い主から放り出されたに等しい恐怖がある。一時期「社畜」という言葉がはやったが、「社畜」は会社にとって有用だが、社員の価値を認めているわけではない。したがってサラリーマンは自己肯定感が低いため、会社のブランドを着て生きてしまう。(言いすぎか)
この間、70歳過ぎても働きたいという人に、起業したらいいといったが、憤慨していた。どうもペットの犬に、野良犬になればいいといったようなものだったらしい。やはり私のような村八分の人間は余計なことを言わないほうがいい。