昨日、TBSの生物大絶滅と縄文人の謎」という佐々木蔵之介がガイドする番組を見た。アメリカに最初に住み着いたのは縄文人だったという説を調査するというものだった。定説ではモンゴリアンがシベリアから陸づたいにアラスカからアメリカに渡ったと教科書にも書いてあったが、新しい説は日本から船でアメリカに渡ったというものだ。その痕跡がオレゴン州のいたるところで見つかっている。
しかし、日本の縄文研究の第一人者はそんなことはあり得ないという。縄文時代、食べ物が豊富にあって暮らしやすい日本を離れる理由がないと主張した。
考えてみれば、我々の祖先はアフリカで生まれ、世界中に拡散してきた。日本の縄文人も大陸から2,3万年前に船で渡ってきた。ではなぜ人類は移動を続けたのだろうか?途中の良いところに定住しても良かったのではないか。今でも人類は宇宙に挑戦し続けている。大多数の人は宇宙になど行く必要があるのかというだろう。
この人が移動するという習性はヒトの遺伝子に練りこまれたものと考えるとわかりやすい。人類は移動し、様々な土地に住むことで生き残ってきたのかもしれない。特に天地災害が多かった日本からアメリカに行くことは必然だったのではなかろうか。
現代の日本人は安定を求める傾向が強く冒険をしない。縄文人の祖先である日本人はいつから臆病者になったのだろうか?