現地時間8月13日に行なわれたミネソタ・ツインズ戦の試合前。ツインズのスター、コレアの家族はこの試合を観にプエルトリコから渡米。とりわけ熱心な大谷マニアだという妹のレイバイサンドさんはこの日が14歳の誕生日であったため、他でもない兄が“サプライズ”として大谷と会えるように関係者と本人に取り計らったという。兄が所属するツインズのユニホームではなく、背番号17のユニホームと帽子を着用して全身エンジェルスコーデに身を包んだレイバイサンドさん。自身の兄よりもよく見ているという憧れの大谷と会い、サインと記念撮影をしてもらうと、感極まって涙してしまったようだ。そんなコレアは大谷について、こう語っている。 「オオタニはただただ別格だね。間違いなく彼は史上最高の選手の1人だし、最高のタレントだ」
大リーグにとって大谷は特別な存在だ。MLBの日本に対する放映料は70億円に達し、大谷ブランドの売り上げは30億円になるという。そして子供たちは大谷を見て野球選手になろうと夢を語る。イチローと比較するのは良くないが、これほどの影響力を与えたかは疑問だ。イチローの記録は大リーグでも評価は高いが、日本でイチローの試合が生中継されたのは少ないし、アメリカの子供たちがイチローを目指したかははなはだ疑問だ。MLBが大谷に飛びついたのは当然のことだ。ここまで来ると大谷を悪く言う人はいない。業界は大谷というスターに期待しているからだ。そういう重圧に対し活躍し続けることは大変だ。でも大谷は努力している。スターは常に努力するからスターでいられるのだ。