中国 50代の日本人を逮捕

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中国・上海で昨年12月、中国当局に拘束された50代の日本人男性が今年6月に逮捕されたことが19日分かった。逮捕容疑は不明。外交筋が明らかにした。同筋によると、昨年12月の拘束時は、国家の安全に関わる犯罪に関与したとの疑いが持たれていた。スパイ行為などに関わったとして15年以降に拘束された邦人は16人に上る。

2014年11月1日に制定された「反スパイ法」によると、第三十九条に「本法が言うところのスパイ行為とは、以下のような行為を指す」と、5項目にわたって書いてある。

(一)スパイ組織およびその代理人が実施するか、あるいは他人に頼んでお金(スパイ活動資金)を渡して実施するか、あるいは国内外の機構・組織・個人らと結託して、中華人民共和国の国家安全に危害を与えるような行動をすること。

(二)スパイ組織に参加するか、あるいはスパイ組織やその代理人から依頼を受けてスパイ行動を行うこと。

(三)スパイ組織およびその代理人以外のその他の(中国の)海外の機構・組織・個人が実施するか、あるいはお金(スパイ活動資金)をもらってスパイ活動を実施したり、またそれら海外の機構・組織・個人と、(中国)国内の機構・組織・個人が結託して情報を窃取、偵察、買収もしくは訃報に提供する活動をおこなうこと。あるいは中国の国家で働いている人(公務員)を扇動、誘惑、買収して国家を裏切るようそそのかす活動をおこなうこと。

(四)敵に、中国の攻撃目標を教えること。

(五)その他のスパイ活動をおこなうこと。

この(五)が曲者だ。当局が、「これはスパイ行為だ」と判断すれば、規定に書かれていなくても、スパイ行為の容疑者として逮捕される可能性がある。中国には「公安」(日本でいう警察)と国家安全局(日本でいう公安)がある。公安は優しいが、国安は大変だ。スパイ容疑の場合は国安が担当する。取り調べは過酷ならしい。

したがって中国に行ったら携帯で写真を撮ってはいけない。変なところに行ってはいけないなどは心掛けるべきである。

しかしながら日本の公安は普通のサラリーマンに協力を持ちかけるケースがあるようだ。(不明ですが)これを協力者と呼ぶのだが、協力者(スパイ)は月に15万円をもらい情報収集するのだが、逮捕されれば割に合わない。普通、スパイといえば007のような優雅な生活を送っていると思われがちだが、一般のさえないサラリーマンが多いという。依頼があったら拒否されたい。

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