台湾のシリコンウエハー大手、環球晶円(グローバルウェーハズ)は27日、米テキサス州シャーマンで予定する直径300ミリの半導体用最先端シリコンウエハー工場に50億ドルを投資すると発表した。 年内に着工予定で、完成後は最大1500人を雇用する見込み。実際の顧客の需要を確認しながら段階的に投資を進めるという。 徐秀蘭(ドリス・シュー)最高経営責任者(CEO)は、同社がシリコンウエハーのアジアからの輸入ではなく、現地での生産と供給を可能にすると表明した。 環球晶円は2月に発表した設備投資計画で今年から2024年にかけて総額1000億台湾ドル(33億8000万米ドル)の支出見込みを発表。ドイツでは昨年、同業シルトロニックを43億5000万ユーロ(46億ドル)で買収する構想を進めていたが、ドイツ当局の認可審査の遅れなどを背景に取りやめ、今回の米工場に資金を振り向ける。
テキサスインスツルメンツはテキサス州シャーマンの新しい300mm半導体ウェハ製造工場に着工する。投資額300億ドル。ということでここに納入するのでしょうかね。テキサスオースチンにはサムソンの工場もあるし、半導体を使用する企業も多く集まっている。
しかし、米半導体大手インテルのデビッド・ジンスナー最高財務責任者(CFO)は6月上旬の投資家会議で、「現時点の状況は、4-6月期が始まる前に予想していたよりもはるかに悪い」と述べ、この夏に直面するであろう苦境を示唆した。これに続き、半導体メーカーの米マイクロン・テクノロジーも6月30日、半導体需要が3-5月期(2022年第3四半期)末にかけて「大幅に減少」したと明らかにした。またシリコンサイクルが来るのだろうか?