計約9億6千万円もの持続化給付金の不正受給

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 家族ぐるみで計約9億6千万円もの持続化給付金の不正受給にかかわったとして、住居不詳の谷口光弘容疑者(47)が詐欺容疑で指名手配され、谷口容疑者の元妻と長男、次男が逮捕された。新型コロナウイルスの経済対策として導入された持続化給付金は、迅速な支給のため手続きが簡素化された半面、後に数多くの不正受給が発覚している。 中小企業庁によると、要件を満たさなかったとして給付金の受給者が自主返還を申し出た件数は26日時点で約2万2千件。このうち約1万5千件についてすでに返還があり、その総額は約166億円に上っている。同庁は、自主返還があった場合には警察への通報や被害相談はしていないという。

 持続化給付金など約1550万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた元経産省キャリア官僚の櫻井真、新井雄太郎両被告。2人の公判が11月4日、東京地裁で行われた。彼は法廷でこう語った。「勉学やスポーツで努力しても、世の中で評価されない。金銭感覚で立身出世した人を見てきた。私はカネで自信を補完していた」

 今の日本社会は自分を人と比較して生きている人が多いように思う。日本は世間が狭いということだ。この世間の狭さゆえ、日本人はモラルが高いといわれる。しかし、日本人の幸福度が世界56位であり、その幸福度の低さからモラルの低下が著しい。最近多様性を重視しようと宣伝しているが、もっぱら話題になるのはおかまや身障者だ。しかし基本的な多様性とは思考の問題だ。ポジティブな考えに転換することが必要だ。努力したものが報われる社会にならなければならない。

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