オミクロン 上海に侵攻中

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 上海で3月1日~15日の14時までに確認された「症状あり」の感染者数は94人。この2週間で、2021年1年間の「39人」の倍以上の感染者が出た。さらに特筆すべきは「症状あり」の感染者の9倍以上の無症状感染者が報告されていて(累計861人)、全感染者の主なウイルスはオミクロン株の「BA・2」、いわゆる「ステルスオミクロン」だ。15日の記者会見で、当局者は「今のところ上海にロックダウンの必要はない」と答えたが、市内では建物や居住区の封鎖が相次でいる。また、当局が公共の交通機関の利用を控えるよう呼び掛けたこともあって、市内の大動脈の地下鉄の客足は確実に減っている。

 中国民航局は3月15日、上海を行き先とする国際便の行き先変更(他都市への振り替え)について発表した。
● 対象となるのは、中国国際航空、東方航空、上海航空、吉祥航空、春秋航空の5社の上海を行き先とする国際線22路線、計106便で、振り替え先は、成都、大連、福州、杭州、済南、昆明、南昌、寧波、厦門、太原、長沙、重慶の12都市の空港が予定されている。
● 当該措置は、3月21日から5月1日までの間実施される予定。
● 着陸地から上海への移動も含め,都市間の移動に際しPCR検査が必要になる等の制約がある。

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