ロシアはウクライナ国境付近での演習を続けている。いつでも軍をウクライナに向けて進行できる体制を崩していない。ヨーロッパ各国はロシアに侵攻しないように求めているが、アメリカは積極的でない。客観的に見るとアメリカはロシアが戦争してほしいように見える。ウクライナを失ってもそれ以上の利益がアメリカにあるのだろう。バイデンは大統領選挙が近づく中、支持率低下に悩んでいる。戦争は支持率向上に一番の効果をもたらす。
進行するかしないかはプーチン大統領に一任されているという。プーチンだって戦争はしたくはないが、アメリカが直接介入しないとわかっているから、進行して適当なところでやめればいいと思うかもしれないが、その後の経済制裁に耐えられるかが問題だ。ロシアの財源は天然ガスのヨーロッパへの輸出だ。それがなくなったら中国に頼るしかない。ロシアにとって中国に肝を握られるのも怖い。
ウクライナは第二次世界大戦で、ヨーロッパでの主戦場になり多くのウクライナ人がドイツ、ロシアの両国によって殺された歴史を持つ。歴史は繰り返す。それは根本的原因を取り除けないからだ。これが人の問題ならどうしようもない。軽く戦争して被害を最小限に抑える方策を考えた方がいい。