黄は休まず、私は酒を飲む

3〜4分

 今日は土曜日である。私は買い物をして料理をした。4時過ぎからウィスキーを飲んでいる。つまみはたくさん作った。サラダ、おから、チーズ、ヒレカツ、野菜炒め、湯豆腐。土曜日でも黄は会社出でてwechatを送り続ける。携帯は人を拘束する。

 私を知っている人は、「お前は後継者を育てない」という。後継者というのは何だろう。JAソーラーの偉くなった黄が東北大学の助教授だった時に、信州大学の干川教授が言った言葉がある。「黄は自分と同じことを部下に求める」 そうですね。では私はどうだったのだろうか?

 私の若い時は自分のことだけで精いっぱいだった。誰でもそうだろう。だから後継者を育てるなんてことはない。60歳を過ぎて後継者を育てるということも仕事だと思うのだが、私の後継者と思う人に出会ったことはない。きっとそれは私が悪いからだ。例えば、部下に仕事を任せると周りの人は私に聞くより部下に聞く。(私には聞きにくいのだろう)そういうことで私はもう教えなくなる。つまりライバル視してしまうのだ。そうやって私につぶされた部下は多い。

 歳を取ってそういうことが無くなってきた。もう私には十分な勲章がある。勲章などもらっていないが、私がやったことは認められている。これからは日本の石英業界に恩返しをしないといけないなどと思ったりしている。自分の技術や思想を日本の技術者に、いや、世界の技術者に伝えていこうと思う。それが老いて死んでいく者の使命である。

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