独りの日曜日

3〜4分

 日曜日は午後から冷えてきた。日曜日でも仕事にメールは中国から来る。4時から湯豆腐と豚肉とニンニクの芽を作り、ウィスキーを飲んでいる。私の中国での人生は酒とは切り離せない。

 中国の白酒はビジネスとは切り離せない。50度の強い酒を何杯も乾杯する。それでビジネスは成立する。酒の強い人はビジネスでも上に立てるのだ。2005年、私は中国に行き、宴会に出てしこたま白酒を飲んだ。二次会に行くというのでアパートで二次会をやったのだが、52度の白酒を飲んで頭が狂って私は笑い上戸になった。そんなことを何回も繰り返しているうちに、酒が強いという評判になった。中国ビジネスで酒を飲めないということは致命的であった(今はそういうことは少ないが)。

 実は中国人の半分は酒が飲めない。北の人は飲めるが、南の人は飲めない人が多い。日本人も飲めない人も多い。私は縄文人の子孫のようで酒を飲むのは好きだ。学生時代、二人でウィスキー3本飲んだことがある。そんなことだから自分は酒を飲んでも大丈夫だと思ってきた。ただ私は中国の白酒は好きではない。匂いが好きではないからだ。でもビジネスでは飲む。私より酒が強い中国人をあまり知らない。

 中国での酒に関する逸話は数知れない。ただ今でも生きているということは切り抜けてきたということだ。最近、私に酒を無理強いする中国人もいなくなった。好きな時に好きな酒を飲む。そして好きな人と飲む。それがいい。

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