大晦日

3〜4分

 今日、中国は大みそかである。すでに故郷に帰れる人は故郷に帰っているだろう。最近は、コロナのせいもあって友達と大晦日を過ごす人もいるだろう。大みそかの夕食の準備は昼頃から準備が始まる。早ければ4時ころから酒を飲む。若者たちはその後、カラオケなどで朝まで歌って過ごす。親や子供には大晦日のうちにお年玉がふるまわれる。元旦からは親戚周りで酒がふるまわれる。都市では中止されたが、田舎では爆竹や花火が一日中鳴る。中国人は元日に新しい服を着る。貧しい時からの風習だ。

 私はというと、イギリス人のサイラスがやっていた喫茶店で昼からウィスキーを飲んでいた。一日一本飲んでも5千円くらいだ。時間はゆっくりと過ぎていく。ボーとして異国の正月を眺めていた。

 15回くらいは中国の春節を中国で過ごした。杭州の賓江区にいた時はほとんどの人がいなくなった。スーパーもレストランも開いていないような状態だった。部屋で日本のドラマのDVDをしこたま買ってアパートで見た。一枚100円から200円だった。それで第一話から最終回まで見れた。

 中国では儒教の文化が根付いている。子供は親にお年玉をやる。逆に日本ではおじいさんは孫にお年玉をやらなくてはならない。孔子の儒教が日本には根付いていない。しかし、論語はだれもが知っている。おそらく孔子の思想を日本に広めた人が日本に合うように変えたのだろうと思われる。中国の子供は親のことを大切にするが、見ていると奴隷のようでもある。それに比べ日本は親がいつまでも子供を心配する。それがそれぞれの国民性であるのだが。

WordPress.com で次のようなサイトをデザイン
始めてみよう