太陽光発電に警告

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 山口壮環境相は25日、埼玉県で計画されている大規模太陽光発電所を巡る環境影響評価で、計画の抜本的な見直しを求める意見を萩生田光一経済産業相に出した。2020年4月にアセス対象となった太陽光発電で、環境相が抜本見直しを求めるのは初めて。

 埼玉県には寄居町の2.6MW,行田の1.3MW,長瀞の1.2MWの太陽光発電施設があるが、問題となっているのは小川町の計画である。小川エナジー合同会社(同県寄居町)による太陽光発電事業である。発電出力は約40メガワットと県内最大級で、計画地の面積は約86万平方メートル。計画地内の盛り土量は約72万立方メートルに達する見通しで、この盛り土量は今年7月、静岡県熱海市で発生した土石流災害の発生場所にあった盛り土の約10倍という。日本ではこのようなことが多く起こっている。小さな国で大規模太陽光発電は無理がある。屋根の上に乗せる方がいい。そこで日本は風力発電にかじを取っている。しかし、日本には常に風が吹いているところは少ない、そこで洋上発電となるのだが、建設費が高いのと台風の影響もあって進んでいない。日本のエネルギー政策は難しいところに来ている。

 一方余剰発電を蓄電池によって貯めるという方法もある。これにより効率化を図るわけだが、蓄電池は初期費用がかかる。 中国では10メガワット圧縮空気エネルギー貯蔵システムが稼働している。余剰電力をコンプレッサーによって空気を圧縮し、必要な時に空気を出してタービンを回すという原理である。いわゆる蓄電池と同じ発想だ。こういう発想は非常に面白い。揚水発電もこうした発想である。

 将来は山でも買って小川から貯水池に水を引き、小型水力タービンを回して電気を作った方がいいかもしれない。使用した水の一部はROとUVによって飲み水にする。そうすれば年金だけで暮らせるかもしれない。

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