今年も残すところあと一か月である。コロナももう終わりかと思ったらまた新しい変異株が出て、また同じ医者の顔をテレビで見るかと思うといやになるが。今日はエイズの日でもある。「世界エイズデー」は世界レベルでのエイズまん延防止とエイズ患者やHIV感染者に対する支援、差別・偏見の解消を目的として、WHOが1988年に定めた。主に性交渉によって感染するエイズはゲイや売春婦の間で流行した。いまだに治療薬はない。
エイズウィルスはチンパンジーがサルを食べて変異したといわれている。そしてそのチンパンジーを食べた人間が感染した。西アフリカが起源といわれているが、カメルーンの日常食でもある。エボラ出血熱もサルの生肉を食べた人が最初の感染者と言われている。それはサルとヒトの遺伝子が似ているからである。
古代から人は狩猟によって動物を食べて生きてきた。しかし宗教は肉食を禁じているものが多い。これは肉食が深刻な疫病を起こしてきたということを知っているからであろう。したがって今開発中である肉の培養や大豆による代替え肉は人類を救うものかもしれない。そして野生棒物との境界線を設けるべきだ。今まで人類は地球の破壊者として生きてきたがそれを改める時期に来ているのかもしれない。