ドイツの感染者は一日の感染者が7万人、アメリカは10万人、お隣韓国も4千人と勢いは増している。それに比べ日本はいまだに減少の一途をたどっている。お偉い学者は説明がつかないという。
ウィルスは生き物の細胞に潜り込んで増殖する。ウィルスはRNAかDNAの核酸と膜によって成り立っている極めて特殊なものだ。寄生する動物に入らないと死んでしまう。この核酸が複製するときに非常に稀に変異する。この話を聞いたときに、昔聞いた話を思い出した。
ゾウリムシは単細胞で分裂を繰り返す。1個が2個に分裂した時、1個1個を分けてやる。そうすると350回目の増殖で死ぬそうだ。それをアポトーシス的だというらしい。アポトーシスはウィルスに感染した細胞が自壊し白血球やT細胞などに自分から食べられるという現象である。コロナウィルスは変異を重ね、細胞の自壊を防げなくなったのではないだろうか?
さて人が死ぬのもこのようなことが影響しているらしい。人は男女の遺伝子が混ざって子供が生まれる。時々変異が起こり変異種が生まれてくるが、普通は死産だったり、寿命が短かったりする。アポトーシスは個体を正常に保つ(変異しにくくする)ためのシステムである。アポトーシスが繰り返され続けて細胞分裂の限界に達すると、老化して「肉体の死」につながる。これは各人にプログラムされているらしい。つまりそのメカニズムによって異常な変異ができないようにしている。
日本には昔から「腹切り」という風習がある。失敗したりすると自分で腹を切らなければならない。自壊である。コロナウィルスが細胞に入ってきたときに細胞が「腹切り」をしてマクロファージに食べられる。そんなことないか。