ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの専門家チームは調査の結果、タコやイカのような頭足動物と、カニや大型エビ、ザリガニのような十脚甲殻類は、感覚をもつ存在として扱う必要があると結論付けた。 背骨をもつ脊椎(せきつい)動物は既に、動物福祉法案で感覚をもつ動物に分類されている。 報告書では、ロブスターやカニを生きたままゆでてはならないと指摘した。
すべての生物は痛みを感じるかもしれない。植物も。まさかと思うかもしれないが、植物も痛み伝達物質があるということが明らかになっている。ただ脳とかはないので痛いと感じるかは不明だが。さてタコやイカは頭足動物であるが、痛みを感じることによって逃避行動をとるのである。脳を持っているため苦痛を感じるだろう。生きたまま茹でれば熱さに苦しむ。
こんな話を聞けば食べることに罪悪感を感じるかもしれない。動物、魚、野菜を食べなければ生きていけない。この地球は食物連鎖の上に成り立っている。どうしようもない摂理だ。それならば生き物を苦しくない方法で調理して食べようということなのだ。中国の料理で活きた5センチほどのエビを酒に浸したものがある。エビは酔っ払い動かなくなるがそれを食べるのだ。この場合、酔って気を失っているのでエビは痛くないかもしれない。日本料理には結構残酷な料iki理がある。たこわさ、活き作り、まあほとんどが魚なのだろうが魚も痛みを感じる。おそらく魚は悲鳴を上げないからだろう。イセエビの活き作りをつくる料理人はそれを聞いた途端、自分がサイコパスであると思うだろう。まず逃げようとするエビをまな板に押し付け、後頭部を包丁で一撃、動きが鈍ったところで頭部を切り離しにかかる。手でねじって胴体をとる。その時、頭部にある足はまだ動いている。次に胴体からを包丁で殻を取り、内臓を手でちぎる。胴体の身は氷水に入れられる。動いていた頭部はもう逃げる余力もなく皿に盛りつけられ、そこに切った刺身が盛り付けられる。料理人も食べる客も満足な顔をしている。これはサイコパスとサディストである。なんとおぞましい風景だろう。