中国 厳戒態勢

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中国・北京市は30日、新型コロナウイルスの「深刻な」感染拡大を完全に封じ込めるため、新たな規制を導入した。北京冬季五輪の開幕まで100日を切る中、感染者ゼロを目指す「ゼロコロナ」を引き続き掲げる市当局は、厳格な封じ込め策を実施している。

 少なくとも14省に感染が広がっており、この1週間で数百万人が検査を受けた。

 国家衛生健康委員会(NHC)の米鋒(Mi Feng)報道官は会見で、状況は「深刻かつ複雑」で、感染は「いまだ急速に広がっている」と語った。

 北京市当局は、天安門広場(Tiananmen Square)の西に位置する人口100万人を超える西城(Xicheng)区に対し、来月14日まで映画館の閉鎖を命じた。

 中国では30日、9月半ば以降最多となる59人の新規感染者が確認された。うち北京で報告された2件は、北部で確認された団体旅行客の感染に関連している。

 1日当たりの新規感染者数は他国に比べれば少ないが、来年2月4日の冬季五輪の開幕を前に当局は、北京市内の感染封じ込めを急いでいる。

 現在、北京から650キロ離れたモンゴルとの国境の町エレンホト(Erenhot)が新たに流行の中心となっている。

 これまでに感染が確認された各都市で、計約600万人が移動制限の対象となっている。

 国営新華社(Xinhua)通信は30日、感染が確認された地域では、列車の運行を一時停止したり運行本数を制限したりしていると報じた。

 現在多くの地域では域内に入る際、陰性証明書の提示が求められる。

 29日には北京発の航空便の約半数が欠航となった。また、やむを得ない場合を除く市外への移動を控え、結婚式を延期するよう要請している。

当分ビザは出そうにない。

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