昨日、「日本沈没」が放送されていたが、私の若い時に流行した小松左京作の小説である。現実には起きそうもないが、巨大地震は起きるだろう。南海トラフ地震はこの先30年で80%くらいの確率で起こるそうだ。東海、近畿、四国、九州が特にひどく、犠牲者は30万人を超え、被災者は6000万人に及ぶとされている。海岸には高さ30mの津波が押し寄せ、逃げる間もなく、人や家屋が流される。
南海トラフ地震は、90~150年の間隔で繰り返し発生してきた。最大級の宝永地震(1707年、M8.6)や、直近では1944~1946年に昭和東南海・南海地震(M7.9~8.0)などである。さて巨大地震は起きるのであろうか? またこのような危険から日本人はなぜ逃げようとしないのだろうか? 集中豪雨などではテレビなどで避難警報が出る。そうすると人は避難所に移動する。こういうことに関しては逃げるという行動をとる。ただ地震は予知できない。予知できないことには、そういう避難行動をとらないのである。この根本にあるのが、自分だけは大丈夫との過信だ。
南海トラフ地震は起きるだろう。ここは大丈夫だ。震源地から離れているからだ。もし関東大震災がもう一度起きても、断層が通ってなければ影響はなさそうだ。やはり家を建てる時にはそういうことを調査したうえで建てるべきである。市役所のホームページでは地震ハザードマップがあり、危険なところを色で示してある。私の家のところは青や緑になっている。まさか地震などと過信しないことだ。そういうことが生き残るという人のやることだ。