睡眠を調べてみた

4〜7分

 

 「睡眠時間が5時間を切る日が続くと、脳はチューハイを数杯飲んだときと同じくらい機能が低下する」それに留まらず、「睡眠不足は体を壊す」ことが疫学的にも確認されている。まず、免疫力が落ちる。5万6953人の女性を対象にした調査によると、睡眠時間が5時間以下の人は8時間前後の人たちに比べて1.39倍、肺炎になるリスクが高かった。また睡眠不足だと、成長ホルモンの分泌が少なくなるため十分な修復が行われず、その結果、老化が進む。 そして脂肪や糖の代謝が悪くなり、交感神経の緊張が続くため血圧も上がる。実際、睡眠時間が6時間以下の人は肥満、糖尿病、心臓病の有病率が高い。さらに、「うつ病、事故、自殺のリスクも高くなる。睡眠時間が6時間を切るのはたいへん危険」だそうだ。 4419人の日本人男性を調査した自治医科大学の研究から、睡眠時間が6時間以下の人は7~8時間の人に比べて死亡率が2.4倍高くなるという報告もある。

 最近、よく睡眠時無呼吸症候群というのを聞く。呼吸が止まると血液中の酸素濃度が低下するため、目が覚めて再び呼吸し始めますが、眠り出すとまた止まってしまう。
これを一晩中繰り返すため、深い睡眠がまったくとれなくなり、日中に強い眠気が出る。 酸素濃度が下がるため、これを補うために心臓の働きが強まり、高血圧となります。酸素濃度の低下により動脈硬化も進み、心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすくなります。さらに睡眠不足によるストレスにより、血糖値コレステロール値が高くなり、さまざまな生活習慣病やメタボリック・シンドロームがひきおこされるそうだ。

 さて私は携帯に無料の睡眠アプリをインストールして眠りを測定してみた。まず睡眠効率は88%、睡眠時間は8時間だった。これは85%以上あれば優秀だそうだ。いびきは眠り際に5分から8分を2回。55デシベルで中音量が4分、小音量が9分ということであった。面白いことに、浅い眠りと深い眠りは1.5時間周期で浅い眠りの時にいびきをかく。すっきり起きるためには6時間か7.5時間が良いようだ。また早く寝ると3時間後の夜中に起きやすい傾向にあったが、浅い眠りの時に起きるようだ。

 若い時は酒を飲むといびきがうるさいといわれたが、歳をとってからはいびきがうるさいといわれたことは、大酒を飲んだ時以外はない。まあ一人で寝ているから迷惑をかけるわけではないが、無呼吸になっていないので安心した。一度測定したほうがいいかもしれない。

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