中国共産党100周年のテレビ番組を見ていた。習近平主席の独裁が色濃くなったと感じた。中国にいるとテレビは見ないのでわからなかったが、日本では連日ニュースで報道される。中国はどこに行くのかと不安になる。
北京と上海では雰囲気が違う。上海のほうでは政治的にはあまり普通の国とは変わらない。多くの人は言う。「政府に逆らわなければ自由だ」 まさにその通りである。私は中国で政治の話はしない。公安ともめたこともない。
中国は秦以降、封建専制主義を繰り返してきた。そのきっかけは戦争だ。戦争によって前政権が何もなくなったところに次の政権が同じような 封建専制主義 を構築した。西欧諸国は何かあるごとに新しいシステムに変えてきたから、もう完全に中国の政治とは異なる形態となった。おそらく中国はこれから資本主義を否定するかもしれない。そうなったら中国はますます孤立するだろう。孤立のゆく先は戦争だ。そうならないことを祈るが。