一定の所得がある75歳以上を対象に、医療費の窓口負担を1割から2割に引き上げる改正法が、参議院本会議で与党などの賛成多数で可決・成立しました。
改正法では、75歳以上の医療費の窓口負担を1割から2割に引き上げ、単身世帯は年収200万円以上、複数世帯は合計320万円以上が対象となります。
導入の時期は来年10月から再来年の3月の間で、急激な負担の増加を防ぐため、導入後3年間は外来の受診に限って、1か月の増加額は最大3000円までとなります。
高齢者の医療費が増加する中、現役世代の負担を軽減する狙いですが、参議院本会議で立憲民主党と共産党は「現役世代の負担が減るのは1人あたり月30円に過ぎない」「高齢者が受診を控えれば必要な医療が受けられなくなる」などと反対しました。
2014年12月にある県の75歳以上の高齢者を厚生労働省がデータで分析したところ、3割近い高齢者が、10種類以上の薬を飲んでいることが判明。 10種類も飲めば体も悪くなるでしょう。とかく日本人は医者の言うことさえ聞いていればよくなると思っている。私は日本に来ると病院に行って高血圧の薬をもらうが、血圧が低いと飲まないので薬が余ってしまう。このあいだ薬局で二種類のうち、一種類は要らないと言ったら、薬剤師が「先生に確認の電話をします」といったので、薬は要らないと薬局を出た。私は一日に回以上は血圧を測定する。
病院でこんな話があった。80歳過ぎだろうか、おばあちゃんが整形外科に先生に「毎日歩かなきゃだめですよ」と言われて、「歩くと足が痛くて歩けない」と言った。80歳過ぎて苦労しなくてもいいと思うのだが。病院は何をさせたいのだろうか?顧客を失いたくないので長生きさせようとしているのかもしれない。
長生きすることがいいことなのだろうか?まあ一人一人は価値観が違う。日本生命のアンケートによると、「長生きをしたいと思う」人と、「まぁ思う」人を足すと46.3%でした。つまり、長生きをしたいと思っている人は半分以下となっていた。さらに、「長生きができると思う」人と、「まぁ思う」人を足すと29.7%でした。自分が長生きできると思っている人は、3分の1以下なのだ。このアンケート結果から言うと、長生きさせているのは医者なのだ。医者の考え方を変えないといけないことに気づく。
すなわち日本の健康保険の破綻は、医者が原因なのだ。75歳までは優秀な医者が高度な治療を行い、75歳以上は安価な治療を行うようにした方がいいのではないだろうか?75歳以上は高齢者科とするのである。高度治療は行わず、出来るだけジェネリックの薬を少量だす。痛み止めは大麻でもいい。高齢者でお金持ちは自分で高度医療を受ければいい。こんなことを書くと怒られるかもしれないが、このまま赤字を垂れ流すことは国家破綻の原因にもなるのではないだろうか?