中国政府は1月20日、春節期間中の感染対策について、最新の状況をまとめた。
それによると、農村地域へ帰省する人には7日以内に受けたPCR検査の陰性証明が求められるほか、帰省後も14日間在宅で健康状態を確認し、7日ごとに検査を受けることになる。地元政府にも隔離場所の準備や検査能力の増強を呼びかける。
また、帰省そのものを控えてもらうため、都市部への出稼ぎ労働者「農民工」に対しては、企業を通じて就業地に残ったことに対するボーナスの支給を奨励する。失業を防ぎ働き続けてもらうために、居住エリアでの消毒作業などの働き口なども用意するとした。
中国では東北部の黒竜江省や河北省などで新型コロナウイルスの感染者が相次いで見つかっているほか、北京市ではイギリスで確認された変異種の感染者も2例確認され、一部区域を対象に封鎖措置が取られている。
ワクチン接種はすでに始まっていて、物流関係者らを中心にすでに延べ1500万回以上の接種を実施している。今後は高齢者や子どもなどへ対象を広げる見込み。
これは省外に出る人は、帰ってきて自宅待機が二週間必要だとするものだが、自宅でPCR検査ができるはずもなく、地方政府が用意したホテルで一週間、さらに在宅で一週間という意味である。その間、健康カードは黄色になったままだから、交通機関には乗れないし、ショッピングモールなどにも入れないことになる。会社も相当の期間休みとなることは避けられない。今月28日から春節のため帰省する人が出てくる。帰りは3月8日までだらだらと続く。