新型コロナが猛威を振るいそうだ。私の住んでいる町でも以前は週に一人くらいであったが、一日に三人が感染することもある。私はと言えば、抗体検査キットと抗原検査キットを購入して息子たちに配る予定である。そろそろ中国に帰ろうと思い、浙江省の招聘状をもらうように依頼した。この分だと年末には帰れるようだ。また二週間の隔離が待っているが、これも致し方ない。
テレビの番組を見ていると三者三様の意見がある。医者はロックダウンを唱え、政府は経済との両立を推進し、国民は楽な方をとる。GOTOトラベルやGOTOイートは若者は使わなければ損だというように群がる。若い人は無症状が多いということで怖くはないだろうが、それがクラスターを作り、高齢者を直撃する。ウィルスの戦略にまんまとはまるわけだ。
このウィルスや菌は神が作ったものかもしれない。高齢化に歯止めをかけ、馬鹿な連中にお仕置きをするためか。また行き過ぎた資本主義に警鐘を鳴らすものかもしれない。
話は変わるが、「ヒューマニエンス 〜40億年のたくらみ〜」のNHKの番組が興味深かった。男と女ははっきり分かれているものではなくうつろいやすいものであるとのことだ。考えてみれば、理数系の研究者と文系の学者とは全く違うことがわかる。理数系の研究者は真実を追求するものでそれは素晴らしいものだが、哲学や経済、憲法学者などは、人間が作り上げたことを研究するもので、必ずしも真実を追求するものではない。この社会はそういう人の方が優勢だ。例えば最近、近藤真彦が不倫をして活動自粛をしたとのことであるが、それは人が作ったルールを破った罪なわけだ。しかし、生物学的に見れば、人の男女は恋愛感情は2年半しか続かないとのことだ。当然、離婚や不倫があるようにできているのだそうだ。人がそういうようになったのには理由がある。その理由を解明するのが科学だ。そういう生物の仕組みを無視して作り上げられた哲学やルールは、人にストレスやひずみを与える。そのストレスに耐えられない人がルールを外れると、社会は猛烈に攻撃する。
男と女がいなくとも子孫を残している生物がいる。人も女だけで子孫を残せれば、結婚も不倫もない世界となる。誰がが作り上げた社会は崩壊する。崩壊するということはそれが真実でないからだ。だから真実を求めている人を恐れ、無視する勢力がいる。