台風10号が日本に

5〜8分

 非常に強い台風10号が九州に向かって進んでいるようだ。その後は韓国、北朝鮮に行くようだ。普通なら日本列島を縦断するように行くのだが、今年は例年とは違う。飛行機の欠航もありそうだ。

 「長い間、中国経済は、国の所有する国営企業によって支配されていた。そして、国営企業の人材には、高い学歴と強力なコネクションが求められた。その固定化された階層と成功ルートを打ち破ったのが、2000年前後から続々と現れてきたITベンチャーの存在だった。  ベンチャー起業家のなかでも、新たなロールモデルとして象徴的存在になったのが、アリババの創業者であるジャック・マー氏だ。彼は、大学受験にも就職活動にも失敗したし、強力な人脈も持っていなかった。それでも、大学の英語講師という立場から起業し、わずか十数年で中国ビジネスのトップ、世界ビジネスのトップ10へ成り上がった。  中国人の誰もが、「チャイニーズドリーム」を叶えたジャック・マー氏の存在を知っている。そして、彼をリスペクトしている。中国において、学歴や人脈はいまでももちろん重要だが、ベンチャーが活躍する社会になったことで、誰もが、どこからでも、どんな方法でも、成功を狙えるようになった。成功の種類も、成功へのルートも、一通りではなくなったのである。  夢を追いかけるには、その夢に近い成功をすでに実現させたロールモデルの存在が重要だ。ジャック・マー氏というロールモデルが存在することで、フォロワーとして大勢の起業家が生まれ、ベンチャー大国として活性化を続けている」

 「日本人は失敗に対して過度に憶病になる傾向がある。日本では「失敗は恥」であり、「優秀な人ほど失敗しない」という価値観が支配的に広がってしまっている。こうした日本における「失敗を悪とする」価値観は、物事を減点評価する学校教育・企業内評価と深く結びついており、それゆえに根深い問題になっている」

 多くの海外にいる日本人は、特に一人で活動している人にとっては日本は居心地の悪い所である。がんじがらめのルール、価値観に縛られていると感じるからである。私も日本に少し長くいると、よく考え方の違いを痛感する。結局、「あなたはすでに中国人」と言われる。日本人が最高とでも思っているのだろうか?私は小さなころ、放任主義だった。行儀や作法、勉強しろなどと言われたことがなかった。その頃からすでに日本人的ではなかったかもしれない。日本人は日本を世界一自由な国と思っているかもしれないが、SNSで言いたいことを言うのが自由ではない。変わり者にとっては世界一不自由な国だ。

 私の義理の兄は教師である。今は退職して教育委員会にいるようだが、考え方は私と対極にある。子供の才能を伸ばすのは束縛しないことだ。その緩さの中でしか才能は伸びない。カオスの中からしか新しいものは生まれない。教育も企業もルール、ルール。そのレールの上を走らさせている。だから日本には革新が生まれない。

 

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