ストッキング・タイツ製造のアツギ東北(青森県むつ市)が、全従業員1050人の3分の1に当たる約330人の希望退職者を募っていることが7日、同社への取材で分かった。新型コロナウイルスの感染拡大が一因となり、需要回復の見通しが立たなくなった。 女性を中心としたパートや契約社員約800人が働く主力のむつ事業所では、250~270人の希望退職者を募集した。10日の募集期限までに目標人員に達しなかった場合は解雇も検討している。 同社によると、人口減少や服装の変化で売り上げが減少。アツギグループ全体では2年連続で赤字決算となった。新型コロナに伴う外出自粛やテレワーク拡大で、カジュアルな服装が浸透したことも影響した。 中世ヨーロッパでは女性より男性のアイテムだった。それを女性がファッションのために取り入れた。ストッキングは綿から絹、そしてナイロンへと進化してきた。 今はポリウレタンやタクテール、海藻+セルロース、銀繊維を織り込んだものと多種多様の素材が使われている。もはやファッションから機能性下着へと変化している。 ストッキング市場は伸び悩んでおり、今後は規模縮小は避けられないのではないだろうか? でもNo.1シェアのアツギがこんな状態なのに、グンゼや福助はどうしているのだろうか? グンゼやナイガイはアツギと同じようにリストラしているし、福助はレジ袋が主力なのでレジ袋有料化によって大打撃を受けている。もうM&Aによって二社くらいに絞るのがいいのではないだろうか?