外務省の水嶋光一領事局長は26日の参院外交防衛委員会で、渡航先の国境閉鎖や国際線の運航停止などにより、25日時点で60以上の国・地域で日本人の出国が困難になっていると明らかにした。
ペルーは16日夜、全土で空港や陸路を封鎖。日本人旅行者約260人が帰国できなくなり、日本の大手旅行会社が27日以降にメキシコまでのチャーター機を派遣する。
日本人駐在員ら約120人が出国を希望しているウズベキスタンでは同国政府が4月に日本にチャーター機を出す方向だ。
サウジアラビアやインド、ネパールでも国際線の停止や外出禁止令などで在留邦人や旅行者が帰国できない状況で、政府は帰国支援を検討する。
日本政府は渡航先での感染や帰国が困難になる事例を防ぐため、全世界を対象に旅行や出張など不要不急の渡航自粛を求める危険情報を25日に出している。
こんな時に観光旅行をしている人の気が知れない。自分だけはかからないと思っているのだろうか?新型コロナが流行し始めたのは1月半ばである。そこの時点で旅行などありえない。私は1月末に中国から日本に帰り、2月には中国に戻ってきた。自分の身は自分で守るべきだ。1月末に戻った時に使用した便は高かった。でもお金ではないのだ。病気にかかったら大変なことになる。そう思えばいくらお金がかかってもしょうがないのだ。
私は国が自分を守ってくれるなどとは思っていない。日本には命を懸けて国を守ろうなどと考えている政治家など一人もいないからだ。
その風貌と篤実な人柄から「ライオン宰相」の名で親しまれた浜口雄幸という首相がいた。この人は東京駅で右翼青年に狙撃された。腹部を撃たれて重傷を負い、「男子の本懐だ」と言ったそうです。運よく、手術で一命を取り留めました。
浜口内閣は海軍軍縮条約を結んだことから野党の政友会や軍部、右翼から統帥権を侵すものだと攻撃されていた。狙撃犯人も統帥権干犯への不満があったと言われている。
首相に登院を求める声が強まり、思いとどまるように頼む家族に「大丈夫だ。政治家はうそを言ったり言い抜けをしたりするものではない。いったん登院すると言明した以上、生命を賭しても、登院せねばならぬ。世人が政治家の言を疑うようになっては政治は行われない。浜口は東京駅で死んだと思えば何の未練もないではないか」と言って、反対を押し切り登院します。しかし無理な議会出席がたたり、症状が悪化して辞任を余儀なくされます。翌年8月に亡くなりました。
昔はこういう政治家もいたんだと思い知らされます。それに比べ今の政治家は、信念がなさすぎである。