香港大のウイルス研究の権威、袁国勇教授は、感染者の総数が10万人を超えた新型コロナウイルスについて「流行が終息することはないだろう」との見方を示した。香港紙が9日報じた。
当初、誰もが新型コロナに関し「新型インフルとSARSとの中間くらい」だと思っていた。日本だって対岸の岸だと思っていたに違いない。しかし、最近は症状のない感染者がいてその人が移していると思われ、大規模な感染が世界的に起きている。
日本では主婦層を中心に非常に危機感が高くなり、パニックになっているが、これはダメなケースだ。危機感がない人は一番ダメだが、危機感には行動が伴わないと混乱が生じる。その行動も単純なマスク買い占めなどということではなく、自分がかからないための最善の方法でなければならない。マスクをつけても、手洗いをしても周りに感染者がいれば移る。
最も有効な方法は感染者がいないところにいることだ。武漢の日本人は日本に戻った。しかし、今では日本での感染におびえてるだろう。私が中国に帰ってきた理由は、中国ではほとんど終息したからである。また浙江省では一人の死亡者だけであり治療の実績もある。感染におびえて暮らすことなどしない。
中国の監視社会を日本人は嫌うだろう。でも危機に直面したとき、監視体制は重要だ。感染者の追跡は感染を食い止めるために最重要だからだ。日本では人権とかを振りかざし、プライバシーを理由に感染者の追跡もできない。危機意識が行動につながっていない。
金融危機が目の前に迫っている。株安、円高、原油安、今まで利益を吸い取ってきたところにしっぺ返しが来る。新型コロナに感染するよりも恐怖が大きいのではなかろうか?財産を失う人も出てくる、国さえもつぶれるかもしれない。でも一番いい方法はここから逃げることだ。逃げるということは一番の生存方法なのだ。