長い一日

4〜5分

 昨日の夜の話では、駅に迎えに来てアパートに寄って必要なものをまとめて、山のホテルに行くということだった。しかし、成田空港でチェックインを済ませた後に、保健所?の人が駅でそのまま市内のホテルに連れていくとのことだった。行くのを止めようかと思ったのだが、すでにゲートについていたので、引き返すという選択肢はない。(バックを預けていた)

 成田発IJ001は90%くらいの乗客がいた。90%が中国人で日本人は10%くらいだろうか。日本の航空会社も運休が相次いでいて選択肢はほとんどない。順調に飛行を続け定時に上海浦東空港に着いた。そこで白い防疫服をつけた男が機内に入ってきて、女の人が機外に出た。これはとみんな思ったのだが、10分くらいして降機が始まり安堵した。もし感染していたら二時間以上は機内に閉じ込められるからだ。

 浦東空港はすいていた。指紋を取らなくなったことくらいで他は普通だった。タクシー乗り場に行き、タクシーで虹橋駅まで行った。道路はすいていたが、230元で済むところ270元かかった。理由はよくわからない。虹橋駅もガラガラであった。順調すぎて2時間半待つことに。

 高鐵で時間通り出発し、目的地に着いた。そこでここの地域以外から来た人の登録所のようなところに連れていかれ、根掘り葉掘り聞かれた。その後、用意されたタクシーで見たことのあるホテルに連れていかれた。そこは私のアパートから車で3分くらいのところであった。そこで、保険局のリーダーだという人があいさつに来たが、何のためにあいさつしたのかは不明だ。裏口から4階まで行けと言われ、重いバックを持って階段を上がった。息が上がった。

 4階では若い男女が防護服を着て待っていた。言葉が通じないため適当に答えておいた。部屋は汚く、これじゃ感染してしまうだろといったくらいである。まあ二週間我慢しなきゃいけないか。バックを開け、成田で買ったおにぎりやチーズ、せんべいを食べ、ウィスキーを飲む。なんてこった。

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